甲府市貢川地区には県立美術館通りに添うように北側に貢川が流れ、桜並木のある土手道は散歩道として親しまれています。
この川の十二代橋から下流の西河原橋、前田橋を経て常閑橋までの約1.2㎞を「芸術の小径」と称し、石彫を中心とする彫刻作品を展示しています。
屋外の風景に溶け込む作品は、県内外で活動する作家の手によるもので、それぞれの素材とその個性豊かな表現はさまざまです。
春には地元自治会と協力し「貢川の花見」を開催し、音楽ライブを楽しむ人々が集います。
四季折々の散歩に「芸術の小径」をゆっくりと歩いてみるのはいかかでしょうか。
「芸術の小径」彫刻作品37点を令和3年3月に甲府市に寄贈いたしました。
今後の問合先 甲府市教育部生涯学習室生涯学習課芸術係
平成30年4月1日(日)13時〜
貢川右岸・芸術の小径にて開催
貢川橋からアルプス通りの間には彼岸桜など約100本、アルプス通りから前田橋の間にはソメイヨシノが約100本、貢川1丁目・2丁目にも約100本の桜並木があります。
美しい桜並木の散歩道でコーヒー、音楽ライブを楽しみながら、楽しい時間をお過ごしください。
※本年度の貢川の花見は終了いたしました。